自然災害に強い安心住宅作り、タイトル画像

家具や家電も防災対策

自然災害に強い安心住宅作り

 


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自然災害に強い安心住宅作りでは
地震や台風など自然災害に強い
防災住宅を作るポイントを紹介。
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家具や家電も防災対策


自然災害によっては、室内においてある家具や家電製品にまで被害が及ぶことがあります。
そこで室内に持ち込む家具や家電製品についても、災害対策の概要を紹介しましょう。

大地震の揺れは、室内でも強い揺れが感じられます。
室内があまり揺れない免震構造の住宅以外の一般的な住まいでは、家具や家電製品が地震の揺れで転倒したりずれたりすることで怪我をする危険性があります。
そこで家具や家電製品が、地震の揺れで倒れたり落ちたりずれたりしない対策が必要なのです。

住まいが落雷を受けてしまうと、コンセントでつながる家電製品に異常な電流が流れて壊れる被害が考えられます。
そこで雷が鳴りはじめたら、家電製品のコンセントを全て抜くことが大切なのです。

台風による住まいの被害で室内に影響が生じるのは、雨漏りと窓ガラスの割れが主のものとなります。
雨漏りに対しては、雨漏りする場所が分かっていれば対策は比較的簡単ですが、台風をきっかけに雨漏りが発生することも考えられます。
そこで対策としては地味ですが、台風の途中で全ての部屋を定期的に見て廻り、雨漏りを発見したら素早く対処することが室内の家具や家電製品を守るポイントとなります。

台風で窓ガラスが割れると、雨が室内に入ってしまいます。
そこで家具や家電製品の台風対策としては、窓ガラスの近くにある家具や家電製品を移動させるか、ビニールシートなどで保護することが大切です。

洪水による室内の被害は、水に濡れることです。
家具が濡れると傷みますし、家電製品が濡れると故障します。
そこで、水に濡れない高い位置に家電製品や家具を置くことが洪水対策となります。

津波高潮火山の噴火地すべり土砂崩れ土石流竜巻大雪のような災害では、室内への影響以前に住宅自体が大きな被害を受けるので、家具や家電製品については対策の方法がありません。
津波や高潮については、災害の程度が軽ければ洪水対策と同様となりそうです。

自然災害にはいろいろな種類があり、被害や対策も様々です。
その中でも、あなたの住まいが建っている地域で予想される災害を想定して、その災害にしっかり備えることが大切なのです。


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