自然災害に強い安心住宅作り、タイトル画像

家族みんなで話し合う

自然災害に強い安心住宅作り

 


はじめに



いろいろな自然災害


住宅と被害の関係


住宅の工夫で防ぐ自然災害


心の準備も大切


家族みんなで話し合う


家具や家電も防災対策


 

自然災害に強い安心住宅作りでは
地震や台風など自然災害に強い
防災住宅を作るポイントを紹介。
あなたの家族が安心して暮らせる
住まいづくりを提案しています。

 

家族みんなで話し合う


自然災害が発生した際には、適切な行動をとることで安全を確保しやすくなります。
家族みんなの安全を確保する為には、普段から災害が発生した際のルールや行動について家族で話し合っておくことが大切なのです。
そこで家族みんなで災害について話し合うポイントについて、概要を紹介しましょう。

大きな自然災害が発生するのは、家族みんなが一緒にいる時に起こるとは限りません。
そこでバラバラな場所にいる家族みんなの安全を確保したり確認する為には、災害が発生したときの家族のルール作りが欠かせないのです。

子供が学校に通っている年齢ならば、災害時の行動が学校の規則や対応によって決まります。
小中学校であれば、通常は自然災害が発生した際のマニュアルなどが配布されています。
それを元に自然災害時に取るべき行動について、家族みんなで話し合いましょう。

子供が十分大きく自分で身の安全を確保できるくらいであれば、行動範囲も広がります。
そこで災害時に避難した場所が分からないことも考えられるので、家族みんなの安全を確認する手段を話し合っておきましょう。
一般的な方法としては伝言ダイアルの活用ですが、スマートフォンの場所が分かるアプリなどで確認する方法もあります。
家族みんながブログを書いているなら、家族それぞれが書き込みすれば安全が確認できます。

そして家族の中で安全が一番気になるのは、お年寄りや障害者のように避難が難しい家族でしょう。
小さい子供の場合は親と一緒だったり保育園にいるなど居場所がはっきりしやすいのですが、お年寄りや障害者は一人で出かけることも少なくありません。
いつも自宅にいるのなら、自宅を確認することで安全を確認できます。
しかし出掛けた先で災害にあってしまうと、連絡がとりにくくなるケースも考えられるのです。
また自宅にいても避難が必要な時に、避難できないことも考えられます。

そこでお年寄りや障害者のように避難が難しい家族がいる場合には、災害の際に安全を確保する方法をしっかり考えて、家族で確認しておくことが大切です。
役所の福祉関係の部署による災害時の対応の確認に加えて、近所付き合いのある人に助けてもらったり警備会社の活用など、安全を確保する手段を複数確保しておくことが重要なのです。

自然災害が発生すると、住まいの中にある家具や家電製品に被害が生じることもあります。
そこで家具や家電製品に対しても、防災対策を行うことが必要なのです。


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